【ひとときのこ no.10】陸奥とクラゲと亀の手
お酒大好きコピーライターの伊藤ママが、かわいい元気ざかりの息子たちとおでかけしたり、あそんだり、、、。そんな日々をつづっていただいております。
陸奥とクラゲと亀の手
2016年5月20日(金)
キャンプに行ってきました。
山口県周防大島にある「陸奥キャンプ場」。
ここには、日本最大級のタッチプールがある「なぎさ水族館」に、
戦艦陸奥の資料が展示された「陸奥記念館」もあります。
キャンプ場が海に面していることもあり、釣りもできるし
水族館で遊べるし、平和学習までできるという、
「子育て世代に最適!」というスポット。
さっそくテントを張ります。
周防大島は「瀬戸内のハワイ」といわれるだけあり、
周りには棕櫚の木も生えて、いい感じ。
さて、わが家のキャンプのモットーは「がんばらない」こと。
他のテントが火を起こし、バーベキューや夕飯の準備を始めるころ
カセットコンロを点火。水の入った鍋にレトルトカレーとパックご飯を投入。
もう一つのカセットコンロで厚揚げと野菜、焼き鳥を焼きます。私は刺身とハイボール。
後片付けも簡単。ゴミを片付けたら寝袋に入って、即就寝。
火の後始末の心配もないです。なんせカセットコンロですから。
翌朝、新鮮な魚を求め釣りに行きましたが全く釣れず、仕方ないので息子と亀の手を採取。
本当に見た目は「亀の手」ですが、ゆでると大変美味!
味は上品な赤貝みたいな感じ。見た目と味のギャップにやられます。
朝食後は隣接した陸奥記念館へ。ここには、1943年6月、
大島沖で突然大爆発をおこして沈没した「戦艦陸奥」の引き揚げ品などを展示しています。
これは潜水服。
当時の艦内の様子を再現。
謎の爆発で1121人が犠牲となった戦艦陸奥。乗組員の遺品なども多数展示されており、
なんとも形容しがたい思いにとらわれながら、記念館を後にしました。
次に向かったのは、目の前にあるなぎさ水族館。
この水族館のすごいところは、飼育員さんの展示です。
アメフラシの紹介文。食べたらしい・・・ので、
味を聞くと「おいしくないです。少し苦いです」とのこと。よく食ったな・・・
こんな紹介文もある。
セトダイとヒゲソリダイとヒゲダイのジョニー・デップ・・・
なんの説明にもなっていないてば。
クラゲ可愛い。
宮島水族館と同じく、触る触る。
キャンプに行くと、大人はいろいろな準備に忙しかったりで、
子どもは退屈することがあります。
ここなら、水族館もあるし海上自衛隊の飛行艇も展示されていたりして
見どころも十分。
夏は海水浴もできるので、デイキャンプもおすすめです。
■陸奥キャンプ場/9:30~翌16:00●1人1泊310円●駐車場2日分1020円
■なぎさ水族館・陸奥記念館共通券/●大人580円●子供260円
家族4人で合計3940円+飲み物・食べ物など
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