【ひとときのこ no.5】亀とうどんと大吉
お酒大好きコピーライターの伊藤ママが、かわいい元気ざかりの息子たちとおでかけしたり、あそんだり、、、。そんな日々をつづっていただいております。
「亀とうどんと大吉」
2015年12月18日(金)
あと少しで受験シーズンです。わが家はまだ先の話ですが、
お友達には受験生がいる家庭も多く、行ってきました。
「すべらんうどん」。
大阪市北区、天満宮の境内脇に位置するうどん屋さんです。
うどんの麺に切れ込みがはいっていて、
そこにお箸を入れて食べると「すべらん」ことから、受験シーズンになると大賑わい。
長男と一緒に店へ進むと、まず、たくさんの亀がお出迎え。
かわいい。
甲羅干ししています。
肝心のすべらんうどんは、出汁がきいていて、のど越しつるつる。
もちろん「すべらん」ので、息子も上手に食べられます。
そして、お土産用の乾麺が、なんと1把120円と言う激安で売られている!爆買い!
すべらんシールをサービスでつけてくれて、
話がつまらなくって、文字通りすべりっぱなしの長男も
ほっぺにシールを貼って喜んでいます。
うどん屋さんをあとにして、天満宮境内へ。
「天狗が詰めを研いだ」という石を撫でてお願い事。
親子そろって「お金持ちになれますように!!!」と切に願い、おみくじを・・・。
息子の引いたもの(上)。私が引いたもの(下)。
はい!なんと、息子は吉、私は大吉!
息子が「ぼくが大吉引いたことにして!」と満面の笑みで言うのだけど、そこはダメ。
でも、よくよく大吉の文章をみていると家庭の項に「夫婦円満」とあったので、
「天満宮、当たんねーな!」と毒づき、すぐに木にくくりつけました。
もちろん、息子のトークもあいかわらずすべりっぱなしで、
どうやら、すべらんうどんの「すべらん」は、受験にしか効かないようです。
天満宮周辺には、他にも、上方落語を毎日楽しめる天満天神繁盛亭や
日本一長い商店街「天神橋筋商店街」もあるので、心斎橋のカニやグリコを
見飽きた方はぜひどうぞ。
伊藤由香里(コピーライター)
日々の飲酒と、高齢出産で産んだ2人の息子を溺愛するフリーのコピーライターです。座右の銘は「酒を飲むのは銭の無駄、酒を飲まぬは人生の無駄」。いつか飲み屋が開きたいと思いつつ、20年たっちゃいました。
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